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肝が疲れているのかもしれませんよ。
今日は、春分ですね。
立春から数えて、一月半。
もうすぐ春本番ですね。
来週あたりから、桜前線も日本列島を北上していくことでしょう。
この時期を「三寒四温(さんかんしおん)」っていいますよね。
三日くらい寒い日が続いて、四日くらい暖かい日が続く。
そうやって、寒い日と暖かい日が交互に入れ替わりながら、
春本番へと推移していきます。
ただ、その変化に身体がついていけなくなることがあります。
春は、五行論でいうと、木(もく)の属性です。
五臓(ごぞう)でいうと、肝にあたります。
肝が旺気(おうき)といって、盛んに活動する季節です。
ちなみに、「旺」って「盛ん」という意味があります。
肝は、自律神経と深く関与しています。
さきほど、申し上げた気候の変化に対応するのも自律神経。
で、自律神経が失調すると、まばたきが多くなります。
大体、1分間に3回くらいが正常な範囲内です。
それを大きく超えるようだと、ちょっと肝が疲れているのかもしれませんよ。
また、まぶたがピクピクと痙攣することもあります。
肝は、目を主(つかさど)ります。
また、筋を主ります。
筋肉の痙攣は、肝が疲れた証拠です。
自律神経が失調すると、うつ病になりやすくなります。
五月病って、よく言われますよね。
あれは、新しい環境に精神的についていけないことだけでなく、
春が肝の昂ぶる季節であることも関係しているのです。
新入社員でなくても、春先に決まって落ち着きがなくなったり、
仕事を変わりたくなったりする人はいませんか?
それは、肝が疲れているのかもしれませんね。
この肝は、東洋医学では、「蔵血(ぞうけつ)」という働きを持っています。
血と関係が深いんですね。
ということで、肝と血の関係については、明日にしますね。
では、今宵はこのあたりで。
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