http://blog.actosmember.com/trackback.php?id=1421
※記事と直接関係のない内容のトラックバックはお断りする場合があります。ご了承ください。
あなたも確かめてみてください。
昨日の続きです。
呼吸は、身体や心に大きな影響を及ぼすんですね。
だったら、良い影響を与えたいものです。
唯一、自分の意思で調節できるんですから。
やはり呼吸は、深くてゆったりが理想です。
例えば、健康な人、また、その道の達人や名人と言われる人。
この人たちが物事に集中しているときの呼吸の間(ま)は、一定のリズムをもって調和しています。
そのひと呼吸、ひと呼吸が、実に深くて、長い間(ま)を図っています。
このように、物事に集中している時の身体の状態は、臍下丹田(せいかたんでん)に気が充実しています。
臍下丹田って、臍下、つまり、お臍(へそ)の下ですね。
およそ三寸(指4本ぐらい)下のところです。
ツボで言うと、任脈(にんみゃく)の気海(きかい)にあたります。
これもへその下一寸五分とか、いろいろ諸説あるんですけどね。
まあ、大まかにへその下と覚えておいてください。
ちなみに、丹とは、赤という意味です。
現代医学では、血は骨髄で造られます。
東洋医学では、「心」と「小腸」がペアになっていますよね。
実は、小腸で「血」が作られると考えられます。
「考えられます」というのは、この説が主流ではないからです。
が、私は大いに注目しています。
ちなみに、東洋医学では、「ち」ではなく、「けつ」と読みます。
血を造る田んぼのようなところ、だから、赤い田→丹田となったと言われています。
よく昔から、「腹に力を込めろ」という時の「腹」とは、臍下丹田のことです。
ここに、力を込めていると、自然と腹式呼吸になるんです。
これが、本来の自然呼吸なんですね。
また、腹式呼吸をしていると、精神面でもイライラできないんです。
つまり、集中したり、精神を統一する時には、必ず伴っているものです。
逆に、感情に乱れがある時。
怒り、悲しみ、ショック、動転している時は、間違いなく、胸式呼吸です。
呼吸が浅くて短いですね。
胸板が上下しているので、すぐに分かります。
ところで、この腹式呼吸ですが、あなたはできますか?
普段からヨガや武道などをやっておられる方は、大丈夫ですよね。
でも、そうじゃない方は、なかなか難しいと思います。
実際、患者さんにやり方をご案内しても、なかなかできない方が多いんです。
「要は、慣れでしょ?」
とも言われます。
確かにその一面もあります。
でも、それだけじゃないんですよ。
慣れの場合、繰り返しやってれば、ある程度は、一日でできるようになります。
しかし、いくらやってもできない方がいらっしゃいます。
というか、やってて苦しいんです。
実は、内臓疾患がある方は、腹式呼吸が身体にあわないことが多いんです。
内臓疾患の人ほど、呼吸が浅くて短いんです。
だから、施術の際も、ベッドで横になってもらった時の呼吸には、注目しています。
でも、そういう場合、その浅くて短い呼吸で、身体のバランスをとっているんです。
それで内臓(内)とボディ(外)の均衡が保たれています。
だから、内臓疾患の方にいきなり腹式呼吸をやってもらうと、返って体調を崩すんです。
つまり、腹式呼吸とは、自然体、健康体である時に適した呼吸法であると言えます。
また、身体が歪み、健康状態が思わしくない時には、返って不自然で通しにくいんですね。
さて、この腹式呼吸のポイントですが・・・。
はい、続きは明日です。
今回も引っ張らせてもらいます(笑)
では、今宵はこのあたりで。
コメント
コメントを書く