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ショッピングサイト【アクトスモール(ACTOS Mall)】

2009年09月19日 00:23

♪恋人よ、ぼくは旅立つ~

超なつかしの太田裕美さんのヒット曲ですね。


さて、予告どおり、店内の様子です。

昨日もYさん宅へお邪魔した折。

Yさんは、シャワーを浴びておられました。


そう、施術を受ける前は、必ずシャワー。

このあたりは、きっちりしていらっしゃいます。

どうやら、長引いたのが響いたみたいです。

そう、たばこの自販機補充のお兄さんとの立ち話。


「先生、ごめんなさい。すぐに浴びてしまいますから。」

「いえいえ、ごゆっくり。店内で待たせて頂きます。」

そう、店内をじっくり観察できるチャンスです。

どうぞ、ごゆっくり。


まず、商品のラインナップです。

残念ながら、かっぱえびせんは、完全に駆逐されてしまいました。

代わりに幅を利かせているのは、やはりビスコ。

左右の棚、双方で主力商品のポジションを確固たるものにしています。

江崎グリコ、黄金時代の到来です。


そして、必ずチェックするのが、クーラーケース。

ジュースや牛乳などの飲料類が冷やされています。

そのはずですね?

普通は。


しかし、Yたばこ店を侮ってはいけません。

過去の伝説でもご案内しましたね。(「マーケティング指南」)

時々、私物が冷やされていたりします。


「さて、今日は、どんなもんかな?」

クーラーケースの下段に視線を向けた時。

「こ、これは・・・。」

まさかこれも商品だというのか・・・。

いや、しかし、たばこ屋さんにこんなものを買いに来るお客さんは、いないはず。

しかし、そこにあって当然のように並べられているではないか。

う~ん、これは、後でYさんに確認せねばなるまい。


その疑わしき商品とは、コレ

そう、卵です。

きっちりパックで陳列されています。

私物にしては、あまりにも堂々と。

メインの位置を占領されています。


そのまま、クーラーケースの上段に目を移していった刹那。

「な、なぜ、こんなものが・・・。」

クーラーケースの上に何か積み上げられています。


実は、コレです。

Yさん御用達。

近鉄百貨店の買い物カゴ。


写真では、カゴが3つ重なっていますね。

しかし、その隣。

さらに、5つも重なっていたのです。


まさか、これで店内の買い物を楽しんでくださいとでも言うのだろうか。

2坪くらいしかない店内で。

何をカゴに入れればいいのだろう。


う~む、これも、確認事項として付け加えねばなるまい。


何度もお邪魔しているはずなのに。

こうも新たな発見があるのは、一体、どういうことなのか?

もしや、この狭い店内で。

まだ、見過ごしている商品があるのでは・・・。


「はっ!こんなところにも・・・。」

そう、決して、スペースを無駄遣いしないのが、Yさん宅の鉄の掟。

私の膝ぐらいの高さ。

ちょうどレジの下。


「こ、こんなところにまで・・・。」

この高さは、通常、視界に入りません。

私も、2年間、お邪魔して、初めて気付きました。


「で、何なんだ、この商品は?」

しゃがみこんで、商品を手にとります。

「こ、こんなものを・・・。」


それが、コレ

写真の映りが悪くて、申し訳ありません。

これ、「ハンカチーフ」です。


いえいえ、「ハンカチ」ではありませんよ。

あくまで、「ハンカチーフ」ですから(笑)


しかも、「最高級品」と冠されております。

最高級品っていうけど、素材は何だろうなあ?

木綿じゃないよなあ(笑)

Yさんが歌い出しかねないものなあ。


そもそも、このパッケージングが最高級品じゃないよなあ(笑)

で、気になるそのお値段は・・・?

「はっ。こ、これは!」


パッケージの右上。

マジックで値段が手書きされています。

コレです。


「・・・120円。」

最高級品なのに・・・。


ちなみに、ビスコには、「125」とシールが貼られています。

多分、通貨単位は「円」だと思います。

もしかすると、「圓」かもしれませんが。


「ビスコより安いじゃないか。」

しかも、このハンカチーフのパッケージの束。

減ったような痕跡がありません。


そもそも、しゃがみこまなければ視界に入らないこの商品。

Yさん自体、陳列されていることを忘れられているのではないだろうか?

う~む、これも明らかにする必要があるだろう。


何か製造年月日など、読みとれるデータは表示されていないだろうか?

と、ハンカチーフの束を手に取った瞬間。


「!!!」

こ、これは、一体、どういうことだ!?

これらの商品は、新品のはずじゃないのか。

思わず視線が釘付けになったその光景とは?


コレです。

見にくくて、申し訳ありません。

〇で囲った範囲。

茶色いシミのようなものが付着しています。


特に、赤○の部分を拡大してみましょう。

コレです。


まるで、洗剤のCMで「洗う前」みたいなこの汚れ。

しかも、この茶色いシミ。

他のパッケージにも同じく付着していました。


結局、製造年月日は記載されていませんでした。

しかし、相当、年数が経過していることがうかがえます。

この場合、通貨単位が「円」であることから、「戦後」であることは間違いないでしょう。


う~む、さすが異次元の世界。

わずか2坪の店内。

なのに、なんて密度の濃い空間が展開しているというのだろう。

もしや、重力の磁場にも、ゆがみが生じているやもしれません。

さらには、過去や未来につながる「時空のひずみ」さえ、存在するのかも・・・。


「は~い、先生。お待たせしました~。」

Yさんの黄色い声が店内に響きわたります。


う~む、もう我慢できない。

いえいえ、お風呂上がりの水も滴るYさんに。

・・・じゃないですよ(笑)


「あのー、Yさん。」

「はい?」

「店のクーラーケースにある卵なんですけどね。」

「はい。」

「あれって、売り物なんですか?」

「いーえー。」

「・・・ですよね。いや、きっちりと並べていらっしゃったから。」

やはり私物だったのか。


「いや、実は、火曜日なんです。」

「は?」

「火曜日がね、卵の特売日なの。」

「はあ」

「近所のスーパーがね、毎週、やってるんです。」

「ほお」

「あの卵ね、1パックで12個入ってね、98円なの。」

「はあ」

「他の店なら、1パック10個で98円。」

「はあ」

「で、しかも、サイズが少し大きいんです。」

「はあ」

「どう思います、先生?」


「どうも思いません。」

・・・とは、言えず。


「いやあ、それは見逃せませんよね。」

「でしょー。」

「今週も買われたんですね?」

「そう。だけど、条件があってね。」

「はあ」

「他の商品を500円以上、買わないとダメなの。」

「なるほど。」

「だから、何でもいいから、カゴに500円以上、放り込んでね。」

「はい。」

「卵をまとめ買いするんです。」

「そうですか。」


いや、うまい戦略ですね。

きっと卵は、客寄せで。

その他の商品の値引き率は、他のスーパーより悪いはず。


しかし、せっかく「お買い物上手」でご満悦のYさん。

そんな水を差すようなことは、言えるはずがありません。


「だから、いつも買い過ぎちゃうのよねえ。」

「で、入らないんですね、冷蔵庫に?」

「そう、どう詰め込んでも無理なの。」

「・・・よく分かります。」


これで、1つ目の疑問は氷解しました。

で、次の質問です。


「それでね、Yさん。」

「はい?」

「クーラーケースの上なんですけど。」

「はい。」

「近鉄百貨店の買い物カゴがあるんですけど。」

「ああ、あれね。」

「はい、あれです。」

「あれは、借りてるの。」

「ほおー、借りられてるんですか。」

「そう、買い物に行くでしょ。」

「はい。」

「私、足が悪いから、カートを押して行くんですね。」

「そうですね。」

「で、カートにカゴを乗せておくと、便利なんです。」

「なるほど。」

「そのまま、カートを押して、家まで帰られるでしょ。」

「おっしゃるとおりですね。」

「だから、借りてるんです。」

って、どう考えても、百貨店側の許可を得ているとは思えないなあ(笑)


「結構、たまっていらっしゃいますね。」

「まあね。もうちょっと溜まったら、返しに行くわ。」

多分、世間一般では、それを「借りている」とは言わないんでしょうね(笑)

そして、年内にカゴが返されることは、まず、ないでしょう。


で、最後の質問です。

「さらに、Yさん。」

「はい?」

「レジの真下に吊られているハンカチーフなんですけどね。」

「えっ?」

「いや、ハンカチーフです。」

「そんなん、ありました?」

「・・・いえ、結構です。」


以上、私の疑問は、全て明らかになりました。


なんてミステリアスな世界なんでしょう。

「世界ふしぎ発見」で特集を組んでほしいところでした。

きっと回答者全員が、「スーパーひとしくん」を無駄にしてしまうことでしょう。


是非、みなさんにも一度、足を運んでほしいですね。

そして、使ってください、近鉄百貨店の買い物カゴ。

そのカゴいっぱいに、ビスコを大人買いしてみませんか?


そうそう、クリームが口元につくかもしれませんね。

セットで最高級品のハンカチーフがオススメです。

Enjoy Shopping!


では、今宵はこのあたりで。


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コメント

連投、お体は大丈夫なんでしょうか。もう笑い転げてる場合ではないかも。
もうあちら側にすっかり取り込まれてしまいましたね。

ツアーなんて・・・。
谷田先生・・・恐ろしい子・・・
(注)ガラスの仮面月影先生風白目で想像して下さい

確かにあのかご便利ですよね。さすがYさん合理的です。
Yさん御用達と思われるスーパでは、マイかごもありますがどピンクなんですよね。
シックなグレーを選びたいのは無理からぬところです。

Ree 2009年09月19日 04:11

先生…。うちにも一杯あります。買い物カゴ…。
母が持って帰ってきます。「借りてる」のかな(笑)。
しかも、スーパーが今まで3回リニューアルしてるので、
そのたびに違うカゴが集まってくるため、3色・色とりどり。
「これ、大きさも便利よね。持ち手もついてて移動もカンタン!」
と目を光らせる母に何も言えず…
やっと私のマンションから持って帰ってもらいましたが
実家に戻ると多分、10個以上、3色のカゴさん達、積み上がってます。
フフフ…っ…^^

LessIsMore 2009年09月19日 10:26

Reeさん、こんばんは。
おっしゃるとおり、連投続きで故障者リスト入りしそうです(笑)

Yさんとご縁を頂いた時点で、取り込まれるのは確定してましたね。

ツアー、申込みたくないですか?
きっと刺激的ですよ。
胃腸にも(笑)

へえー、イ〇ン系は、ピンクなんですね。
スーパーではなく、百貨店のカゴを失敬、いえ、借りられて来られるのは、Yさんの気品の高さでしょうか。

いつもありがとうございます。

manablog 2009年09月20日 01:26

LessIsMorさん、こんばんは。
そうですか、お母様もなかなかのつわものですね(笑)
是非、お母様とYさんとの対談、拝見したいものです。

この伝説を書き始めて、「それ、実は私も」っていうのが、時々、ありました。
まだまだ、自分が世間知らずであったことを痛感致します。

是非、お母様の伝説もご紹介頂けたら幸いです。
ってことは、LessIsMorさんにも、その血が・・・。

いつもありがとうございます。

manablog 2009年09月20日 01:30

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