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Yさん曰く、味が違うみたいですよ。
行ってまいりました。
Yさん宅です。
「Yさん」でピンと来られない方は、こちらをどうぞ。
(Yさん伝説:1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46)
いやあ、ついに50話が見えて来ましたね。
いつか100話記念出版が出来たら、いいなあ(笑)
それまで、私の胃腸が持ったらの話ですが・・・。
「Yさん、こんばんは~。」
「あら、先生。いらっしゃい。」
「おや、今、シャワーを浴びられたところでしたか。」
「そう、ついさっきまで、来客があったんです。」
「そうですか。では、ごゆっくり準備をされてください。」
「じゃあ、お言葉に甘えて、髪だけ、さっと乾かしてしまいますから。」
「いえいえ、慌てられずに。ゆっくりお店で待たせてもらいますから。」
そう、Yたばこ店の定期的な品ぞろえのチェック。
これを欠かすわけには、いきません。
主力商品はと・・・やはり君か、ビスコよ。
朱色の戦士たちは、今日もにこやかな笑顔を絶やさず、私を迎え入れてくれます。
その時、新たに視界に飛び込んできたのは、黒いパッケージ。
「おっ、東ハトオールレーズンじゃないか。」
まさに、定番中の定番。
このように、Yさんの店舗では、基本的に定番商品しかありません。
というか、長年にわたって、消費者から信頼を得た商品。
その称号を得ずして、陳列の栄誉を賜ることはできません。
他にも、ナビスコリッツやチップスターなど、錚々(そうそう)たる面々が顔を揃えているのです。
まさに、紫綬褒章でも受賞したかのような誇らしげな威容。
つまり、昨日、今日、発売されたような新商品には、あまりにも敷居が高いのです。
「さてと、本日のクーラーケースは、どうかな?」
そう、Yたばこ店のクーラーケースを見逃すわけにはいきません。
ここを見れば、台所にある伏魔殿。
つまり、その日の冷蔵庫の状況をうかがい知ることができるからです。
「はっ!こ、これは!?」
いつものように卵のパック。
そして、その横には、1リットルの牛乳パックが、毅然とした姿で背筋を伸ばしているではないか。
「そりゃ、飲料コーナーなんだから、牛乳くらいあるんじゃない。」
最近、Yさんデビューされた読者の方は、そう思われるかもしれません。
なるほど、確かに、そうでしょう。
しかし、混沌の世界を侮ってはいけません。
Yたばこ店には、忘れてはいけない鉄の掟があるのです。
「牛乳はビンに限る」
そう、売り物の牛乳は、ビンでしかあり得ないのです。
「牛乳はね、ビンのほうが美味しいのよ。」
もちろん、販売する側としては、パックのほうが、手離れがいいはず。
ビンは、ケースに並べて、後日、回収してもらわなければなりません。
しかし、そこは、美味しさにこだわられるYさん。
お客さんに喜んで頂くには、手間も惜しまれないのです。
クーラーケース右側中段のゴールデンスポット。
当然のように、今日もビン入りの「いかるが牛乳」が鎮座されています。
しかし、牛乳パックは、左側最下段。
ここは、時として、「Y家の私物コーナー」へと化してしまう禁断の聖域。
掟を知らない者が、安易に商品に手を伸ばすことは許されません。
当然、Yさん宅でも調理に牛乳を使われます。
これからの季節は、ホワイトシチューが得意技。
しかし、さすがに、ビンだと使い勝手が悪いのです。
だから、ご自宅用には、パックを選択されるのです。
売り物は、ビン。
パックは、私物。
この厳然たる掟を知らずして、Yたばこ店でショッピングを満喫することはできません。
つまり、Y家の冷蔵庫に入らなかったわけです。
これにより、今宵も確約されたのです。
伏魔殿には、テトリスのように、モノがぎっしりと詰め込まれていることが。
いや、実は、写真でアップすれば、もっと状況を説明しやすいんですけどね。
10月半ばから、ブログのサーバーの不具合で、写真がアップできないんです。
現在、原因究明中&復旧時期未定。
これは、さらに、文章力に磨きをかけるようにという神様の愛に満ちた試練かと。
まさに、100話への長き道のりには、必要なスキルなのです。
さて、ショッピングを楽しむには、買い物カゴが必要。
これは、Yさんファンの方なら、ご存知ですね。
過去の伝説でも、ご紹介した近鉄百貨店の買い物カゴ。(「♪恋人よ、ぼくは旅立つ~」)
「また、増えているかな・・・はっ!」
こ、これは、どういうことだ!?
これまで、クーラーケースの上には、買い物カゴが3列に積み上げられていたはず。
近鉄百貨店を筆頭に、各店舗から「借りてきた(自称)」買い物カゴが、5~6段重ねで。
しかし、今宵は、2列しかないではないか。
「な、ない・・・近鉄・・・近鉄百貨店の買い物カゴが、どこにも見当たらないっ!」
そこには、相当、年数が経過して、ロゴが消えかけた某スーパーの緑の買い物カゴが1列。
そして、近鉄百貨店と同じグレーといえど、Yさん宅から最も近いスーパーRの買い物カゴが1列。
Yさんお気に入りの近鉄百貨店の買い物カゴが、あったと思しきスペース。
ぽっかりと穴があいたように、何もありません。
「まさか・・・返されたというのか、近鉄に?」
いや、そんなはずはない。
「もう少したまったら、返しに行きますから。」
そんな言葉を鵜呑みにするほど、私も純朴にはなれません。
返すわけないやん、Yさんが。
って、固く信じてましたから(笑)
みなさんも、そう思われましたよね?
これは、後ほど、Yさんの口から、直接、訊き出すしかあるまい。
う~む、一体、何が、起こったというのだろう?
しかし、銭形警部並みの私の推理力では、この問いに対して、明確な答えを出すことはできません。
そして、10分後。
私は、驚愕の事実を知ることになるのです。
「えっ、そんなことが許されるんですか!?」
思わず義憤にかられ、叫ばずにはいられなかったその真実とは・・・!?
-つづく
<講座のお知らせ>
先日、ご案内致しました来年1月の名古屋での講座。
おかげさまで、すでに定員に達しました。
お申込み頂いた方、ありがとうございます。
当日、お会いできますことを楽しみにしております。
さて、その締切後も、お問い合わせを頂いたとのこと。
いちごさんとご相談のうえ、翌日にも、続けて、追加講座を開催させて頂くことになりました。
平成22年1月18日(月)です。
同じく名古屋市内ですが、会場が、前日とは異なりますので、ご注意を。
また、すでに17日(日)にお申込み頂いた方でも、月曜日のほうが都合がよろしい場合。
是非、いちごさんにご連絡頂ければ幸いです。
詳細は、以下のいちごさんのサイトから。
今回は、男性もいらっしゃるみたいですよ(笑)
それでは、みなさんとのご縁を楽しみにしております。
いつもありがとうございます。
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