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ショッピングサイト【アクトスモール(ACTOS Mall)】

2010年01月26日 00:01

本を見てもダメですよ。

それだけでは、生きてるカラダのことは分かりません。


さて、今日は、経絡・ツボについてのお話です。


まず、経絡について。


突然ですが、経絡って、何でしょう?


「ツボの本とかを見ると、身体中に線が引っ張られているアレじゃないの?」


はい、正解です。

でも、それじゃあ、半分かな。


みなさんは、経絡よりも、ツボのほうが馴染みが深いですよね?


「~に効くツボは、ここ!」


なんて、よく雑誌やテレビで特集されてますね。


でもね。

はっきり言いましょう。

初心者のあなたが、まず、覚えて役立つのは、ツボではありません。

ズバリ「経絡」です。


とりあえず、経絡の走行を覚えてもらうのが、オススメです。

走行って、つまり、ルートですね。

しかも、その向きまで大事になりますよ。


さて、その経絡ですね。

私は、「川みたいなものです。」とご案内しています。

で、水の代わりに「気」が流れている川ですね。


「気」という生命エネルギーは、経絡という川を流れています。

経絡の「経」には、縦っていう意味があります。

で、「絡」は、横ってことです。


つまり、身体中、縦横無尽に張り巡らされた水路ですね。

でも、本流は、「経」。

身体を縦に流れているんです。


で、それぞれに臓器の名前がついてます。

肺とか、胃とか、腎とか。

全部で12。


で、いちおう、肺経から始まって、次に、大腸経にバトンタッチして。

手足の指先で、端っこどうしが接続しているんです。

そうして、最後の肝経の終端が、肺経の始端につながって。

つまり、ループしているんです。

12の経絡がつながって、ひとつの輪っかになっているんですね。


で、その経絡の輪を気がスムーズに流れていれば、人間、健康なんです。

でも、生活習慣や食習慣、感情の使い方などによって、気が滞るわけです。


例えば、食べ過ぎたら、胃経が滞りやすくなります。

また、寝不足なら、腎経が。


鍼でも、お灸でも、按摩でも。

東洋医学的な治療とは、その経絡の滞りを解消すること。

経絡さえ、気がスムーズに流れていれば。

あとは、ご本人の自然治癒力で、自然に治りますよってことですね。



で、なぜ、経絡がオススメかというとね。

症状の原因が推察できるからです。


例えば、突然、頭痛が始まったとするでしょ。

で、それが、おでこやこめかみあたりだとします。


みなさん、どうされます?

頭痛薬でも飲みませんか?

大概の場合、それでは、原因解決にはなりません。


そこで、経絡を考えるんです。

おでこやこめかみを走っている経絡は、胃です。

このあたりの頭痛はね。

ほとんど「食べ過ぎ」が原因なんです。

または、胃に負担のかかるものを食べたとかね。


分かりやすい例で言うとね。

かき氷を食べたら、こめかみがキーンてしますよね。

だって、こめかみは、胃経の通り道ですから。

胃がびっくりしているんですよ。

いきなり冷たいモノが入って来たものだから。

で、胃経上に反応が出ているんです。


みなさんも、原因不明の痛みって、ご経験、ありませんか?

筋肉のひきつりや、神経痛など。

そういう症状はね。

そこを通っている経絡の症状であることが多いですよ。


だから、みなさんに覚えてほしいのはね。

どの経絡が、どこを走っているか?

大体で結構ですよ。

それだけで、ほんとに役に立ちますから。


で、もう一歩進むとね。

経絡には、向きがあるんです。


川ですからね。

上流と下流があるわけです。


で、身体を縦に流れてますからね。

上向きか、下向きです。


例えば、マッサージするにしてもね。

その経絡の向きに沿って、撫でたほうがカラダが喜ぶんです。


先日の講座でもやりました。

みなさんに膝から下を出してもらってね。

胃経に沿って、膝から足先に向かって、マッサージさせてもらいます。

はい、一方通行ですよ。

すると、ほとんどのみなさんが、脈が強くなるんです。


しかし、足首から膝に向けて、マッサージするとね。

逆に、脈が、弱くなるんです。

つまり、逆流ですね。


これは、西洋医学的なリンパマッサージとかと一致しませんね。

西洋医学的なマッサージとは、身体の遠いところから、中心に向かって、マッサージするんです。

リンパ液を心臓に送り返すんですね。

もちろん、それも理論的にOKです。


でも、それだと一部の経絡で、「逆流」になってしまうんです。

で、脈を診ると、嫌がっているんですね。


つまり、どちらの理論が正しいかではありません。

身体はどうすれば、喜んでくれるか?

ってことです。


敏感な方だとね。

経絡に沿って、5cmくらい上の空中を撫でても、脈に表れます。

先日も講座でやりましたが、ちゃんと出てましたよ。


ツボは、360以上、ありますけどね。

経絡なら、12本です。

大体、どのあたりを通っていて、どっち向きか?。

それだけで、結構です。


で、ツボというのは、その経絡上に表れたサインですね。

つまり、経絡という川がサラサラと流れていれば、サインは出ないんです。


当然、食べ過ぎたりすると、胃経上にツボが表れますよ。

これは、個人によって、大体、表れる場所が決まってきます。


だから、一度、ツボの場所を覚えておくと、分かるわけです。

その日の体調が。

よく観ると、調子が悪いときには、ツボのくぼみ方が深いんです。

で、押しても、痛い。


「あー、やっぱり昨日、飲み過ぎたからなあ。」


って、反省もできるわけです。

でも、経絡やツボの意味が分からなかったら?

サインの意味が理解できないんです。


「あれ、なぜ、足の甲がこんなに痛いんだろう?」


あー、それ、胃経ですよ。

ちょっと胃腸を休めてあげないと、もっとひどくなりますよ。

って、思わず教えてあげたくなってしまいます(笑)


つまり、ツボってね。

「反応点」であり、「診断点」。

で、そのまま、「治療点」になるわけです。


だったら、それぞれのツボごとに、サインの意味を知りたいと思いませんか?

それが、「生命としての『私』」と仲良くなることにつながりそうですよね。


「けど、ツボって、360以上、あるんでしょ?」


はい、ありますよ。

でも、みなさんは、鍼灸師になるわけではありません。


で、私も普段の施術で使うツボは、30個未満です。

中でも、よく使うのは、15個程度。

みなさんには、この程度、覚えてもらうだけで十分です。


で、このツボもね。

1mm違えば、効果が違うんです。

鍼って、細いでしょ。

だから、ツボの位置を正確に取ることが大事なんです。

これを「取穴(しゅけつ」と言います。

ツボって、正しくは、「経穴(けいけつ)」って言いますからね。


そこで、昨日、ご紹介した脈診が活きてくるんです。

私が、ツボを取る時はね。

片手でお客さんの脈を診ます。

で、もう片方の手の指先でツボに触れるんです。


身体がそこを治療点にしてほしいっていうところに触れるとね。

やっぱり良い脈になります。


しかし、ちょっとズレるとね。

もう、脈が変わるんです。

少し荒れたり、弱くなったり。


だから、脈診は、鍼灸師以外の方にもオススメなんです。

おまけに、ドーゼ(刺激量)まで分かりますから。


いくら身体が喜ぶツボを見つけたとしてもね。

やり過ぎると、身体が嫌がるわけですよ。


でも、脈を診てると、荒れてきますからね。

「ああ、このお客さんには、これ以上やると、オーバードーゼ(刺激量過多)になるなあ。」

ってね。


お仕事でやっておられる方には、この点、大事ですよね。

もちろん、お仕事じゃない方にも、ちゃんと分かりますよ。

でも、練習しないとね(笑)



えー、ところで、みなさん。

これまで、ご自分でツボを押したりして、効果を実感されたことって、ありますか?

正直、ほとんどないのでは?


まずね。

位置がズレているんです。

ツボの本とか見るとね。

「膝から何cmくらい下」

とか書いてるわけですよね。


でも、それは、あくまで一般論。

ツボなんて、個人によって、場所が違いますからね。

しかも、日によって、動くんです、コレが。


だから、正確な位置は、身体に訊かないとダメ。

しかも、「現時点」での身体にね。


で、さきほども申し上げましたね。

ツボは、その経絡が滞っているサインであると。

裏を返せば、滞ってなければ、サインを出す必要がありません。

つまり、ツボが存在しないのです。


ツボじゃないってことは、治療点じゃないってこと。

だから、てきとーに本を見て、てきとーに押したところで、なかなか効果が出ないわけです。



で、もうひとつ、申し上げますとね。

そのツボにどうアプローチするかってこと。


いくら正確な場所を見つけてもね。

力任せにグイグイ押してもダメですよ。

それって、身体が喜ばないんです。

逆に、イジメられてるって感じて、余計に強張ったりします。


みなさん、つい、グリグリ押してしまうんですよねえ。

力加減が大事だと思ってしまうんです。

実は、力加減は、気の流れでいうと、あまり関係ないんです。


じゃあ、何だと思います?

大事なのはね、「意識」。

施術する人の意識。

そして、施術を受ける人の意識。


これが、同調していないと、効果が出ません。

警戒されてたら、何をやってもダメ。


だから、治療ってね。

「どんな治療法が効くか?」

よりも

「誰にやってもらうか?」

が大事なんですよ。


逆に、信頼関係が深ければね。

何をやっても効くんですよ(笑)


○○大学の医学博士よりもね。

お孫さんにやってもらったほうが、効くこともあるわけです。



とは、言っても、セルフケアのために、何かしたいですよね。

ツボを指で押すには、「意識」にコツがいるのは分かりました。

でも、そんなのすぐに出来そうにもないし。


はいはい、承知しております。

そこで、オススメが棒灸なんです。

これなら、どなたがやっても、ある程度の効果が期待できます。


現在、ブログのシステム上の理由で、新規に写真をアップできません。

だから、ご覧頂けなくて、申し訳ないんですけどね。


お灸といっても、熱くないんです。

だって、肌に直接載せませんから。


以前、ご紹介した棒灸は、コレ

鍼灸院や漢方薬局で販売されているポピュラーなタイプ。

もぐさを葉巻みたいにしたものですね。


ただし、これには、大きな弱点がありましてね。

においと煙がスゴイんです。

換気扇がないと、部屋中、煙だらけになりますしね。

で、においが布団やソファーにしみついてしまうんです。

日本の住宅事情では、なかなか難しいわけです。


で、見つけたのが、もぐさを炭にした棒灸。

中国産です。

どうやら、日本では、作ってないみたいです。

商品名が「無煙艾条(むえんがいじょう」。

「艾」って、もぐさ。

「条」って、棒状。

つまり、煙の出ないもぐさの棒灸。


といっても、多少は、煙が出ます。

においもほのかにします。

でも、一般的な棒灸とは、比べモノになりません。

うちのお客さんは、8割の方が自宅でやられてます。


これをツボに近づけるだけ。

お灸だからといって、熱いほうが効くんじゃないですよ。

ちょうど温かくて気持ちいいなあっていう距離を保ちます。

まるで、囲炉裏に手をかざしているように。


それでね。

十分効きますから。

下手に指圧をするより、はるかにマシです。


せっかくツボを覚えてもらうわけですからね。

講座では、この棒灸の使い方をご案内します。

もちろん、お試しセットをプレゼントしますよ。

で、自宅でお試し頂いて、体調の変化を実感してほしいんです。



ということで、

講座では、12の経絡について、順番にひとつずつ、その通り道、役割についてご案内させてもらいます。

そして、それぞれの経絡ごとに、代表的なよく効くツボも。


もちろん、ひとつのツボをご紹介するときも。

みなさん、ひとりずつ、そのツボを私が押させてもらいます。


だって、みなさん、それぞれ、位置が違いますからね。

増してや、本を見ても分かりませんから。

「活きて」ないんですよ、本のツボは。



では、経絡・ツボ講座の詳細です。


(1)講座名 

もっと『私』と仲良くなるための経絡・ツボ講座

(2)受講条件

特にありませんが、脈診講座を受講されると、ツボをより正確に取ることができます。

(3)日時(4時間×4回)

平成22年4月14日(水)、28日(水)、5月12日(水)、26日(水)

<昼の部>10~15時(途中1時間休憩) <夜の部>18時~22時(途中休憩あり)


(4)会場

テナントビル「グリーンフェロー」 3C
※1月現在「景観設計室 タブラ・ラサ」様が使用されているお部屋です。
名古屋市北区清水5丁目10-8 (地下鉄名城線黒川駅下車徒歩6分)

(5)費用

25,000円(棒灸一式含む)

※脈診、経絡・ツボ、腹診の3講座をまとめて申し込まれると、合計金額より5,000円割引。
(50,000円→45,000円)

(6)内容

①陰陽五行とは?
②相生相剋の関係
③経絡・ツボの法則
④棒灸の使い方
⑤十二経絡の働きとツボ(肺~肝)
⑥ツボで分かる身体のサイン

(7)お問合わせ

①講座の内容に関して 谷田まで(tanida@crocus.ocn.ne.jp)
②会場、受講に関して いちごさんまで(innyann_2005@yahoo.co.jp)

(8)お申込み

以下の項目について、いちごさんまで送信願います。(innyann_2005@yahoo.co.jp)

①お名前(ふりがな) ②ご住所(〒) ③連絡先電話番号 ④メールアドレス ⑤申し込まれる講座名
⑥受講される時間帯(昼 or 夜)


ということで、経絡・ツボ講座のご案内でした。

明日は、腹診講座のご案内です。


では、今宵は、このあたりで。


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コメント

初めてのコメントで質問させて頂きます。
アトピーの湿疹が、指~肩・デコルテ・アゴ~首・瞼に集中して出るのも、何かの経絡に沿って…つまり対応する臓器の不調を現しているのでしょうか?
当方、東北在住です。いつの日か近場で講座を開いて頂けたらありがたいです!

urara 2010年02月24日 22:37

uraraさん、はじめまして。
ご質問、ありがとうございます。

そうですか、アトピーですか。
ひと口に指や肩と言っても、複数の経絡が走行しています。

また、お伺いの部位では、複数の経絡にまたがっているようです。
いずれにしても、上半身に集中しているなら、気が昇っている可能性が高いですね。

アトピーは、肝や肺や脾など、複数の原因が考えられます。
お近くで脈診をされる先生に診てもらわれてはいかがでしょうか?
東北ですか。
いいですねえ。
どなたか主催者として、お招き頂けたら、喜んでまいりますよ。

では、いつかお会いできますことを楽しみにしております。

頂いたご縁に感謝して。
ありがとうございます。

manablog 2010年02月25日 00:39

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