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きっと目立たないところで。
今日ね。
映画を観に行きました。
姪っ子と一緒に。
姪っ子は、小学校3年生。
映画が好きなんです。
TVで映画のCMをこまめにチェックしています。
で、私が伯父バカなのを知ってますからね。
「○○の映画が観たい~。」
って、来るわけです(笑)
今回、観たのは、この映画。
『きな子 ~見習い警察犬の物語~』
読書感想文の題材にするそうです。
いや~、これ、良かったですよ。
まさに、夏休みに親子でご覧になるのにオススメです。
最近、涙腺がめっきり弱くなった私。
もうボロボロ泣いてしまいました。
姪っ子は横で平気な顔をして、フライドポテトをつまんでいます。
悟られないようにさり気に涙をぬぐう私。
気付かぬフリをしてくれているのは、姪っ子の優しさでしょう。
どっちが子どもか分かりません(笑)
あまり映画の内容をお話しするとね。
浜村淳になってしまいますので、控えさせて頂きます。
帰宅後。
TVをつけると、高校野球が。
私は、プロ野球はそれほどなんですけどね。
高校野球は、大好きなんです。
いや~、今日の第4試合は、接戦の良いゲームでしたね。
で、試合内容はさておいて、ちょっとした気づきを頂きました。
野球をあまりご存知ない方はね。
キャッチャーと聞くと、
「座っているだけで楽そう」
って言われるんですよね。
いえいえ、そうじゃありませんよ。
これが意外に重労働でね。
バッターの苦手コースなど、全て頭に入れておかなければいけません。
そして、守備陣の位置取りや連携プレーの指示なども。
つまり、「守りの要」なんですよ。
で、頭だけじゃなく、カラダも使ってますよ。
カラダにボールを一番多く当てているのはキャッチャーです。
プロテクターをしているといっても、痛いんです。
ショートバウンドとか、怖いですよ~。
で、今度、高校野球をTVで観てください。
バッターが内野ゴロを打つでしょ。
すると、キャッチャーが必ず一塁に向かって走っていきますから。
何のためか、分かりますか?
一塁手がボールを後ろに逸らした時のバックアップです。
ご存知でしたか?
普段、野球をやらない方は、意外に知らないでしょ?
と言ってもね。
甲子園に出るくらいのレベルではね。
そうそう、エラーなんかしません。
つまり、一塁手がボールを後ろに逸らすことって、確率的にかなり低い。
でも、その「もしも」のために、毎回、走るんです。
内野ゴロの度に。
あの炎天下の中で。
あの走りにくそうな格好で。
高校野球がまさしく人間形成の場であることがよく分かります。
キャッチャー自身にとっても、学びであり。
一塁手や内野手にとっても、学びであります。
それは、実生活にも活かされることでしょう。
そのキャッチャーがバックアップに走る姿を観ているとね。
何か自分の親のことが頭に浮かびました。
今でも地域の方に、何かにつけて、私の治療院のPRをしてくれています。
でも、そんなことは、私には言いません。
地元でご来院頂く方ってね。
やっぱり「親の顔」で来てくれているんです。
決して、私の腕のせいではありません。
私の親が地域の方に喜んで頂ける存在だから。
そのおかげで、私はここで商売ができるんですね。
まさしく陰で、バックアップしてくれているんです。
ほんとありがたいことです。
もちろん、両親だけではありません。
鍼や器材を納品してくれる業者さんも。
口コミでPRしてくれている常連さんも。
でも、それって、自分が調子がいい時はね。
つい見逃してしまいがち。
自分の力だって、勘違いしてしまうんです。
怖いですね~。
弱いですね~。
アホですね~(笑)
でも、神様は優しいですからね。
そんな時は、それを気付かせてくれるような出来事を用意してくれています。
たいがいの場合。
それは、「トラブル」とか「アクシデント」と呼ばれる現象です。
そんなちょっと痛い目に遭うからね。
やっと分かるんです。
それでも、分からないとね。
もうちょっと痛い目に遭わせてくれます。
それも優しさなんでしょうね。
それにしても、高校野球はいいですね~。
「負けたら終わり」のはかなさ。
それに反比例するような情熱。
そのふたつが同居する矛盾さ。
何とも心を動かすではありませんか。
高校野球は、「野球」というより「ドラマ」ですからね。
普段は、野球をご覧になられない方も是非、一度、ご覧になってください。
では、今宵はこのあたりで。
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