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ショッピングサイト【アクトスモール(ACTOS Mall)】

2010年09月11日 00:01

あなたも抜いてますか?

溜めておられたら、抜かないとね。


Oさんは、30代の男性。

背が高く、ルックスも良し。

見るからにデキそうなビジネスマン。


でもね。

ほんとお疲れなんです。

脈が信じられないくらいに弱っています。

これは、生命力の低下の表れ。


しかも、固くとがっています。

これは、常にストレスがかかっている証拠。


「そんな顔されてますけど、相当つらいでしょ?」

「はあ、バレましたか(笑)」


周囲の期待に応えなければ。

それがOさんのモチベーション。

でも、そんなのモチベーションにしちゃうとつらいですよねえ。


もちろん、周囲もそんなOさんを頼りにしますからね。

仕事はデキる人のところに集まる。

サラリーマン社会の法則ですね。


だから、帰宅はいつも深夜。

下手したら、職場の近くのビジネスホテルに泊まられることも。


「何か週末に息抜きはされていますか?」

「それがもう何もする気が起こらなくて・・・。」


以前は、ウインドサーフィンやテニスなど。

スポーツも万能なんです。

でも、あまりにも疲れていて、そんな気力も湧いてきません。

休日はぐったりと昼過ぎまで寝ておられるようです。


「ちなみに、先生はどんな息抜きをされてるんですか?」

「私ですか?」

「ええ。」

「そうですねえ・・・そう云えば、大したことしてませんね(笑)」

「じゃあ、先生も息抜きされてないんですか?」

「・・・っていうかね。そもそも、息を抜く必要がないんですよ。」


いや、ほんとそうなんです。

私もサラリーマン時代は休日が待ち遠しかったものです。

平日に頑張るから、休日に息を抜く。

これが至極当然のことだと考えていました。


でもね。

今は違います。

普段のお仕事でほとんどストレスが溜まりませんからね。

わざわざ息を抜く必要がないんです。


まさに、命令されてやるか、自発的にやるかの違いなんでしょうね。


それで、思い出した光景があるんです。

先日、近くの公園を通りかかった時。

30代くらいの男性がフリスビーを投げていたんですね。

それを飼い犬がダッシュして追いかけます。

で、ジャンプして、しっかりキャッチ。

フリスビーをくわえて飼い主のところに戻ってきます。


「へえ~、 見事なもんやなあ。」


しばらく見ていると何回もそれを繰り返しているんですね。

終いには、飼い主さんがちょっと休憩。

でも、ワンちゃんはフリスビーをくわえて飼い主に詰め寄ります。

つまり、もっと投げてくれってことでしょう。


なるほど。

ワンちゃんにとってはね。

投げられたフリスビーを取ってくることが仕事であり、遊びなんです。

たぶん、犬小屋でおとなしく寝ているより、はるかに充実しているのでしょう。

ハアハア息をしながらも、やめませんからね(笑)


「私も入社間もない頃はそうだったかもしれませんね。」

「たぶん、誰しもそんな時期が少しはありましたよねえ。」


それから、Oさんとは仕事について、少しディスカッションをしました。

ありがたいことに、ここでサラリーマン経験が生きてきますね。

Oさんの気持ちが痛いほど分かります。


「私も逆の立場だったら、きっと同じことをしていたと思います。」

「いやあ、頭では分かっているつもりなんですけどねえ。」


それが今のOさんの課題なんですね。

このまま、突き進んでしまえば、遅かれ早かれ、カラダがもたないでしょう。

ちょっと立ち止まって、考えてみる良い機会だったかもしれません。


施術後。

脈は少し元気になりました。

でも、Oさん本来の元気さには、ほど遠いでしょう。


いつも申し上げてますけどね。

ほんと病気って、「転機」なんだと思います。

きっとそれって、プラスに働きますよ。

っていうか、そう活かしたいものですね。

せっかく病気になったんだから。


またもや、気づきを頂いた一日でした。


では、今宵はこのあたりで。


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